ラジコン作りとスピーカー作りの大きな違い!
ここにきてラジコン製作とスピーカー作りの大きな違い!
それはスピーカーは2個作らないとだめなこと、
これは意外としんどいです。
1個なら魂こめて作れるのですが、2個は辛いな!
自作ラジコンを2個、同じのは作れないな!!
横の板は私の好きなアクリル板5mm厚で
クールでセクシーなスピーカーにしたいと思います。
少し私らしくなってきたかな?
8センチのスピーカーにバランスの良いエンクロージャー
まずは箱の大きさは?
8センチスピーカーに私が思うバランスのいいデザイン。
ダンボールでいろいろと眺めた結果、
縦25センチ 横15センチ 奥行25センチに決定
エンクロージャー容積は約5リットル
ここまでは完全にデザイン重視です。
ここから先は考えすぎて前になかなか進みません、
バスレフ、バブルバスレフ、密閉、
ラジコン同様に自分らしい物!ラジコンは製作中にも次の案が
出てくのですが、
スピーカーはそうはなかなかいきませんね!
ひとつ決まっていることが、スピーカーは接着剤で引っ付けて作るのが普通
らしいのですが、ラジコンのように分解、組み立てが出来るように、
すべてをボルトで固定したいと思っています。
第10回 自作スピーカーコンテスト!
たまたま手に取った雑誌にこんな記事が!
あなたも、記念大会で競う合おう!
第10回 自作スピーカーコンテスト開催のおしらせ。
付録についているスピーカーを使って自作のスピーカーのコンテストらしい
締め切りが10月23日か?きびしいかかな?
昔、中学生の時ステレオ大好き少年の魂が!!
新しいRCの勉強中なのに、
久しぶりに何かわくわくするので、間に合うか分かりませんが、
作ってみま~す!!
とりあえずスピーカーはゲットしました。
少しの間スピーカー作りになります。ごめんなさい!
この周り道が自作ラジコンにもプラスになりますように!
10年使った、タミヤ定番オンロードハードスプリングセットの黄スプリングは?
自動車の整備を私はしているのですが、
15年ほど乗っている車のスプリングを純正のノーマルSPに
交換してほしいと依頼があり、私自身もこの作業に興味があり、
交換前のいつも以上に精神を集中して試運転したあと交換後
試運転したとき、予想以上に軽い段差をソフトに吸収し、
しかし高速コーナーのロールは変わらないまま踏ん張る感じがした
記憶があります。
よくスプリングはへたると言いますが、丁度10年ほど、ショックに組み込んだ
ままのミディアムSPがあるので、
先日、購入した新品のミディアムSPと比べてみましょう。
まずは、10年使ったミディアム(黄)スプリングの荷重移動量です。
続いて新品のミデイアムスプリング(黄)
比べてみます。
グラフにしてみます。
全体的に新品は少し柔らかいようですね、分かっていれば
長年使っている好きなスプリングの新品にすると又新しい動きになるかも?
逆に使い込んだスプリングしかない動きもあるかも?
ただ私にはこの違いは分からないと思いますが。
スタビライザー3本をグラフにしてみますか!
グラフにしてみますか!
スタビは構造は単純で、ピッチングには作用しないで
ロール時のみに作用しロール剛性を上げるように作られています。
今回の実験で分かることで、
ミデイアム(黄)スプリングにハード(青)のスタビライザーを
付けるとロール剛性はEXハードとほぼ同じ剛性になる。
スタビの固さによって変わりますが、スタビを付けると
ロール剛性だけをピッチングの固さは変わらずに変えれると
言った当たり前のことを分かりました。
ではどうスタビを使うのか!
私の場合、今までは付けても外してもあまり変化が分からないスタビは
重たいだけなので付けてませんでしたが、
これでは車の面白さが半減ですよね、
速さだけが全てではない!
考えることが楽しい!ラジコン!車!
ここはまだ研究中です。
しかしスタビが荷重移動量を改めて計測してみると、
ロール剛性にかなり影響していることが分かりましたので
令和新時代はスタビを組み込んだサスセットか?
実車と違って重心が低い、車重の軽いラジコンにスタビはいるか?
そもそもレーシングカーを設計する時にスタビの意味は?
スタビの違いも分からずに軽量化と思い外してしまう私には
難しいかな?
次は謎のスタビライザーに行きますか!!
TA05のリヤスタビライザーをスプリングなしの状態で
どれほどスタビライザーは仕事しているのか?
数字にしてあーでもない、こーでもないと考えてみましょう。
まずは、ソフト(赤)から
測定値です。
赤い所が2回の測定値の平均の荷重移動量(g)です。
次はミディアム(黄)
測定値です。
次はハード(青)
測定値です。
次回この測定値について考えてみましょう!
なるほど、なるほど!
4本のスプリングのデーターが取れたのでグラフに!
4つのデーターをグラフにして、考えてみましょう!
①予想どうりなこと、
スプリングが固いほど、荷重移動量は多くなる、当たり前ですが、
スプリングを手で縮めるとソフトはかなり柔らかく、EXハードはかなり
固いなと感じていましたが、データーにもその結果がでています。
人間の感覚は鋭いですね!
②以外な発見!
スプリングと巻き数の関係、赤と黄が0.5巻きの変更、黄と青が0.75巻き
青と白が0.75巻き、線径を同じで固さをけるには巻き数を変えるしかないのですが
私は巻き数を0.5巻きずつ減らしていけばバネレートは均等に増していくと
思っていたのですが、その考えが間違っていることにこの実験で
わかりました!!
改めて考えたらそらそうだ! 100巻きのスプリングの1巻きの変化と
3巻きのスプリングの1巻きの変化が同じであるわけなですもんね!
この実験で大体のロール時の外タイヤと内タイヤに荷重がわかりました。
これでまた一歩、フロントSPを固くすればアンダーステア!
リヤスプリングを固くすればオーバーステア!
の謎を解くことに近づきました!